東部コミュニティセンターにて開催された、東部ネットワーク会議に参加をしました。

内容は、「心をつなぐほっとメイト会」さんと「岐阜市地域包括支援センター東部」さん主催による、第2回認知症お出かけサポート訓練の事前打合せです。

岐阜市役所高齢福祉課・消防署・地域の役員及び地域住民の皆様など、総勢70名程が参加をされていました。

第1回については平成28年11月に開催され、その様子は当ブログでも取り上げさせていただきましたが、今回は前回を上回る参加人数での開催になりそうで、この地域の地域福祉に対する関心の高さが伺えます。

今回は、岩地区3エリア・芥見地区3エリアに分け、行方不明者役やサポート役などの担当を決めて、①捜索発見訓練②連絡訓練③声掛け訓練と、多様な訓練を行います。

認知症高齢者支援において、徘徊時の支援はその人の生命に直結する重要なポイントです。介護・福祉事業所等でも、徘徊時捜索の対応をマニュアル化して迅速な発見を目標にしているところは多くあることと思います。

これを地域まで浸透させようという活動は、非常に重要で素晴らしいことだと思います。